★鬼ノブ
過去(2018-2019頃)、鬼武蔵×ノッブの恋愛ではないがCP判定強めの絵をUPしていましたが、
なぜ描かなくなった&非公開にしたかというと、推しにハマってからコハエース・史実・コハエース・史実…と解釈をばこねくり回し、熟成した結果、「やっぱり本命が信忠」という自分の解釈の結に(いったんは)なったからであります。
その為、過去作が微妙に解釈違いだったり、いやでもノッブと森に関するあれこれについては完全に自我崩壊するほど解釈が変わったわけではないのだけれど…とかもやもやしつつ、でも掲示したままだと当時のフォロワーさんとの解釈認識齟齬でリクエストとかに応じられないし…と非公開にしておりました。
また、解釈熟成の結果「確実に存在するけど現状expキャラとしていない」という語るに気まずいようなとこがあり、熟成かつ凝り固まったオタクの脳は出力減となってる次第であります。
(信忠周り以外の既コハキャラと鬼武蔵の解釈については自分の脳と絵では出しきったというのもあります)
ただ前述した通り全く1mmも合わないほど変わったかというと1mmも合わないほどではないよねというわけで奥に再掲しておきます。2023.8
要するに、今後描ける気はしないけど遷移の歴史として残しておくね…
という倉庫です。カプ色強め&接触・行為の匂わせ描写があるのでパスはめんどくさいです。
パスワード:コハエース増刊号粗製乱造シリーズ森家編「●●する勝ち組コンビだった」●●部分英語

鬼とノブ
勝蔵、と手招きされ顔を寄せる。
いつも見上げていては首が痛いと言うので、屈んでやる。面倒なときは、主君のほうを抱き上げて自分の目線に合わせることもあった。
寄せれば、何か言っている。
この前の出陣のことか、これからの出陣のことか、戦に関係ない与太話なのかは分からない。鈴のような声は鼓膜に響いているが、思考には届かなかった。
思考は今、聴覚より嗅覚に集中している。屈んだとき、抱き上げたとき、触れられたとき、目の前の人物から香ってくる。
火薬、血、涙、汗、冷や汗。
死んでから妙に敏感になった五感では、それが何のにおいか、ほぼ分かっているが。どういうにおいなのか、と考えていた。
それらはもちろん戦の匂いで、どんな死線を潜ってきたのかという想像は楽しくはあるが、己が戦場に出た時ほど高揚するものではない。
これは自分にとってどういうにおいか。
五感は鋭くなったくせに、思考は生前より霞がかっている気がする。
母の腕の香りも、父の背のにおいも、もう覚えてはいない。思い出せないのか、それともそんなものほとんど嗅いでこなかったのか。とにかく思い出せないということは、別物ということだろう。
高揚しないが、気が落ち着く匂いでもないことは確かだ。
まあ、なんだっていい。
いい匂いだ。











































































































































































































































































































































































































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